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常在菌で穀醤の味が変わる!?

· 中場牧子の甘辛日記

こんにちは!

ティーチャーズ代表、

「まいんどふる・きっちん」の

中場牧子です。

自由研究について、

小学生を持つ親御さんたちは

そろそろ気にし始めた方も

いらっしゃるのではないかと思います。

我が家では、今年はもちろん

「穀醤(こくびしお)作り」です!

自由研究について、

同じ学校だと

テーマが「かぶる」ってこと、

気にしたりしませんか?

兄弟同士、友達同士、

同じ題材じゃない方が

いいのかなぁって。

でも、この穀醤なら、

その心配はご無用です。

というのは、

穀醤は同じ材料を使ったとしても、

同じものはできないんです。

食育ティーチャー棚橋伸子先生は、

以前料理教室で穀醤を作ったときに

各自で仕込んだものを

一週間後に持ち寄って、

食べ比べをしたそうです。

そうしたら、驚くほど

味が違っていたとか。

それでいて、

参加者それぞれが

自分の仕込んだものが

一番おいしいと主張して

いたそうです(笑

醤(ひしお)は

微生物の働きによって

発酵するもの。

そこに、それぞれの人の常在菌が

手で直接混ぜることにより

ブレンドされます。

「菌」というと、

え~、キタナイ!って印象を受けますが、

大抵の人が普通に保有している

害のない菌が常在菌です。

常在菌については、

ライオンのハンドソープ、

キレイキレイのサイトでは

このように記載されていました。

「手指の表面には常に菌が生息しています。

この常在菌によって作られた『皮脂膜』が、

手荒れや悪玉菌が増殖することを

抑制するバリア機能の役割をしています。

しかし、過剰な殺菌をしてしまうと

常在菌の機能が低下し、

手荒れや感染の原因になってしまう

こともあるのです。」

つまり、常在菌は

皮膚にいてもいい、

もしくはいたほうがいい

菌なんですね。

この常在菌の微妙な差を

感じていくのも、兄弟で行う時の

面白いポイントになると思います。

ちなみに、

イベントで使用する試食用の穀醤は、

棚橋伸子先生が木製スプーンで

かき混ぜているそうです。

(こちらの記事です。)

つまり、常在菌ナシのバージョンです。

それと食べ比べをしても、

楽しそうですね!

穀醤づくりのイベントのお申し込みは

こちらからどうぞ!⇒ ☆

それではこのあたりでまた今度!

いつでも

「まいんどふる・きっちん」に

いらしてくださいね。

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