おはようございます。
ティーチャーズ代表、
「まいんどふる・きっちん」の
中場牧子です。
「努力するということは大切なことである。
すべての進歩の背後には努力が潜んでいる。
努力するということなしに
人間の進歩ということは考えられない。
しかしその努力が自発的に行われている時は
努力とは感じないことも知っておかねばならない。
努力していると自分で感じているときは、
その努力は自発的なものではなく、
他から強いられ
また自分で強いて努めている時なのである。
それ故努力ということは
いつも疲れるということに結びつく。
子供が勉強を嫌うのは、
興味、希望、理想というような
自発的に努力してゆく心の空想的分子の
よび起こしが行われないで、
努力することを強いられているからではなかろうか。」
「興味、希望、理想」
そこだよなって、
深く共感しました。
大人になってから、
自分でお金を払ってまで学びたいことは、
全てここと結びついています。
モチベーションが生まれて
自発的な努力になれば、
「努力」は「努力」じゃなくなります。
(まず、「奴(女+手)」に「力」という
漢字の成り立ちからしてムカムカ!)
詰め込みすぎの毎日を送っていると、
自分が何に興味を持ち、
何を希望とし、
何を理想とするのか、
そんなことが分からなくなってきます。
だからこそ、
「まいんどふる・きっちん」は
「頑張るための、頑張らない時間」を
大切にしていきたいと思っています。
それではこのあたりでまた今度!
いつでも
「まいんどふる・きっちん」に
いらしてくださいね。