おはようございます。
ティーチャーズ株式会社代表、
「まいんどふる・きっちん」の中場牧子です。
昨日、『AERA with KIDS』について
書きました。
またそれにまつわる話題です。
夏号の後ろの方をパラパラめくっていると、
更に気になる特集がありました。
「正すなら今がチャンス!
姿勢が悪い!
をほおっておいて大丈夫?」
というものです。
私はキッズヨガのクラスを
開催するようになって2年経ちます。
その中で、
子どもの姿勢については、
いつもとても気になっています。
とにかく、姿勢が悪い。
中でも、
背中をまるめてだらりとする、
「背中グニャ!!!」ってやつです。
記事の中では、
姿勢の悪さが招く数々の不調として、
以下のものが挙げられていました。
①頭や首の痛み
②若いのに腰痛
③疲れやすい
④テンション低め
⑤おなかぽっこり
⑥集中力が続かない
⑦便秘がち
「あら、これ私のことだわ」って
ママたちも多いかもしれません(汗
確かに中年になると、
運動不足になって、
筋力が徐々に落ちてきます。
で、上記の不調に悩まされる人って
多いですよね。
でも、これが
小学生だったら・・・。
大変!!!
長男が幼稚園に通っていた頃、
幼稚園の先生がこのことについて
話していました。
「年々、姿勢正しく座れない子が
増えてきています。
ソファが原因かもしれません。」
ソファに座って
テレビを見たり、
ゲームをしたりするのが日常になると
背中グニャも日常になります。
今の子どもたちが
昔に比べて外遊びが減ったことは
誰の目にも明らかです。
家にいることが多く、
筋肉が鍛えられていないのです。
それに加え、
受験勉強で何時間も座りっぱなし、
遊ぶといってもゲームでカチャカチャ
なんてことをしていたら、
姿勢が悪くなっていく一方です。
「だったらどうすればいいの?」
ってことですが、
私は自覚することが
初めの一歩だと思っています。
姿勢正しく座るのは、
大変なのではなく、
実はとても気持ちいいんだってこと。

(画像出典 YOGA ed.)
私のキッズヨガのクラスでも、
必ず瞑想の時間を入れます。
そのときは、背骨を意識させ、
座骨と頭頂を引き延ばすイメージを持たます。
顎を軽く引いて、
胸を突き出すのではなく、
引き上げるよう口頭で指示を出します
そうすることで、
自分の力で
正しい姿勢を保つ練習をします。
それを何度も何度も練習します。
そして日常生活に
落とし込めれば、
そうやって座っていたほうが
実はラクチンになるんですね。
どこにも無理のない姿勢が、
楽ってことなんですから。
「まいんどふる・きっちん」でも、
正しい姿勢の練習をしたいと思っています。
夏休みの
「穀醤でマインドフルネス!」で
お待ちしております!
それではこのあたりでまた今度。
いつでも
「まいんどふる・きっちん」に
遊びにいらしてくださいね!
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