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ワークショップ第一弾は「四つの気質論」です!

· 中場牧子の甘辛日記

こんばんは!

ティーチャーズ代表、

「まいんどふる・きっちん」の

中場牧子です。

今日はシュタイナーの気質論についての

ワークショップのご案内をします。

10月4日(金)10時~12時、

篠秀夫先生をお招きして、

実践を交えたお話をしていただきます。

といっても、

「シュタイナーの気質論って

一体全体それなぁに?」って方、

たくさんいらっしゃると思います。

そもそも

「シュタイナー」とはいうけれど、

気質を4つに分類するというのは

ギリシア時代から受け継がれてきた

伝統的な考え方です。

ここに気質について書かれた

一枚の表があります。

「気質のサイクル表」

といわれるもので、

18世紀ドイツの有名な二人の詩人、

ゲーテとシラーによって作られました。

2人は混合気質を話し合い、

その気質ごとに12の職業を

見つけ出しました。

(表は『4つの気質と個性のしくみ

 シュタイナーの人間観』、

ヘルムート・エラー から)

「4つの気質」とはいうものの、

通常、お隣同士で混ざり合います。

例えば多血質と胆汁質はお隣同士です。

ストレートな多血質であれば

「最高の恋人」、

ストレートな胆汁質であれば

「英雄」となります。

そして両者の間にある

混ざりあった気質が

「享楽主義者、世渡り上手」、

「冒険家」です。

なんとなくイメージが

つかめるでしょうか。

で、私は以前、篠秀夫先生に

「中場さんは胆汁の入った

憂鬱質だよね~」と

言われました。

上の表では、

「支配者」という位置です。

何もかもコントロールしたがる、

だけどそのことに苦しむ。

という、

かなり面倒くさい気質なんですね。

西洋的な気質論を

現代の日本人にあった形で

分析・解説してくれるのが

篠先生の気質論の面白いところです。

 

その人に内在する「気」の流れを

見ていくんですね。

 

その目に見えない流れによって、

体つきや、声の大きさや、

行動のような目に見えるものが

変わってくるとするのです。

「胆汁質は現実を変えようとし、

憂鬱質は現実から逃げようとし、

多血質は現実を楽しもうとし、

粘液質は現実に適応しようとする

傾向があります。」

(篠先生のブログ「森へ行こう」より)

子育てをしている方、

子どもとかかわっている方、

自己探究したい方、

気質論に興味のある方などなど、

是非ご参加くださいね。

それではこのあたりでまた今度!

いつでも

「まいんどふる・きっちん」に

いらしてくださいね。

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