皆様こんにちは。
Teachers(株)管理栄養士の棚橋伸子です。
先日、素敵な企画に
参加させていただきました♪
#料理リレー
ご存知ですか?
料理家の脇雅世先生を発起人とした
「家にある材料で
簡単に作れる料理を発信する」
という素敵な企画です✨
料理家の先生より
バトンがまわってまいりましたので、
こんなお料理をご紹介☆彡
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✤水餃子✤
ほうれん草をたっぷり入れた
水餃子です。
管理栄養士、
国際薬膳師の観点から、
免疫力アップにおすすめの食材を
使用した簡単メニューを
ご提案しました。
休み中にお料理に
チャレンジしているお子様が、
私の周りでも増えています。
餃子を包む作業は、
小さなお子様でも
楽しめると思いますので
是非チャレンジしてみてください。
【材料と分量】(2~3人分)
豚ひき肉 100g
ほうれん草 50g
塩 ひとつまみ
ねぎ 1/3本
醤油 小さじ1(A)
酒 小さじ1(A)
ごま油 小さじ1/2(A)
胡椒 少々(A)
餃子の皮 15枚程度
トッピング・・・白髪葱、クコの実、かいわれ大根
お好みで酢醤油、ラー油等をつけてお召し上がりください。

【作り方】
- ほうれん草はみじん切りにして塩をふりしばらく置く。しんなりして水気が出てきたら水気を絞る。
- ねぎは、トッピング用の白髪葱を先に作り、残りをみじん切りにする。
- 豚ひき肉に(A)の調味料を加え混ぜ合わせ、①、②を加え更に混ぜ合わせあんを作る。
- 餃子の皮で③のあんを包み、沸騰した湯に入れ茹でる。3分程度茹で、餃子が浮き上がったら取り出し、器に盛りつけ、お好みで白髪葱、水戻ししたクコの実、かいわれ大根等をトッピングする。
【POINT】
✤ほうれん草は塩もみすることにより、余分な水分を取り除き水っぽい仕上がりにならないようにします。同時にほうれん草独特のえぐみも抑えます。
✤短時間で茹であげるので、皮であんを包んだ餃子は平たい形にします。
ほうれん草には、カロテン、カルシウムの他、貧血予防に良い鉄分と、その吸収を助けるビタミンCも豊富に含まれています。豊富に含まれるカロテンは、皮膚や粘膜を丈夫にするため、免疫力アップにも役立ちます。
ほうれん草のえぐみの原因でもあるシュウ酸は、茹でて流水にさらすことにより減ります。今回のレシピでは、下茹でせずに塩もみするのみで使用します。お子様がほうれん草苦手な場合は、ひと手間かかりますが茹でほうれん草を使用いただくと食べやすくなります。是非お試しくださいね。
料理を通して、
皆様の食生活が豊かになり、
笑顔が生まれる瞬間が
できれば幸いです💛
コロナやコロナストレスに負けず、
元気に過ごしましょう!