おはようございます。
ティーチャーズ株式会社代表、
「まいんどふる・きっちん」の中場牧子です。
今回は「在る」ということについて
書きます。
「ありのままで」という言葉が
数年前に流行しました。
そう、「アナ雪」の主題歌ですね。
「在り・の・ままで」
・・・存在する質が、
行動の質を決めるのです。
(p.31)
その前にはこのような説明書きがあります。
「私たちは、在ることより、
行動することが重要だと考える
傾向があります。
私たちは、何かをしていないと
時間の無駄遣いをしていると思っています。
それは間違った考えです。
何よりも私たちの時間は、
ただ在ることのためにあります。
何のために私たちの時間は
存在するのでしょうか。
生きるため、
平和のため、
喜びのため、
愛のため。
これらは、私たちの世界が最も、
そして切実に必要としているものなのです。」
確かに、そうだなって思います。
集中できず、緊張したまま、
イライラした状態での「行動」を
想像してみてください。
どんなにいろんなことを行動してみたとしても、
根っこの「存在」の部分がグラグラだと
上滑りなままなんです。
つまり、「行動」の質は
低くなるということ。
「存在」の部分が満たされて初めて、
「行動」が活きてくるのです。
それが最近、
マインドフルネスや瞑想が大手企業、
(例えばGoogleやインテルなど)に
取り入れられるようになった
理由の一つなのでしょう。
子どもだって同じです。
まずはただ「在る」ことから。
そこを大切にする
「まいんどふる・きっちん」でありたいと
思っています。
それではこのあたりで、
また今度。
いつでも
「まいんどふる・きっちん」に
いらしてくださいね!
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